京都の水準点

京都府庁前
標識:242号
地図:京都東北部

京都府庁の正面西端にあります。「一等水準点」とたて書きで彫られた標石以外に意外なものを見つけました。「一等水準点二四二 国土地理院 (京都府基準水準点)」と刻字されたマンホールの蓋をとると中に石の宝石箱のようなものが入っています。さらに石の蓋がありこれを恐る恐る開けるとピンポン球のようなものが2個見つかりました。

この水準点は一等水準点なのですが、京都府基準水準点にもなっており国土地理院では「基準水準点」と呼ばれるものと構造がおなじです。ピンポン球状の標識は地中標といわれるもので標石に異常があった場合、再現するために設置されています。

出町
標識:241号
地図:京都東北部

鴨川と高野川の合流点にあたる出町にあります。「タネ源」という種苗店の建物の西側なのですが狭いところに樹木の苗や植木鉢などが沢山置いてあり営業の邪魔にならないように見ることは難しいのです。閉店になれば見ることはできません。写真に白い三角形のものが写っていますが、これは光線の関係です。

 

 
都ホテル前
標識:215−1号
地図:京都東北部

国道旧1号沿いにある歩道上にあります。ちょうど都ホテル西側玄関の車の登り口近くです。標石でなく金属プレートで地下に入っていますので、よほど蓋に注意していないと通り過ぎます。

東本願寺前
標識:24−000号
地図:京都東南部

東本願寺前の東側歩道脇、山田屋旅館前の植え込みの中にあります。小さいコンクリートの蓋があり中には金属標が入っています。道路水準点で直径8センチメートルの標準型の金属標で+印と「基本」、「No024−000」などが刻字されています。

 

 

 
深草旧国道24号
標識:24−003号
地図:京都東南部

京阪電鉄、鳥羽街道駅西の国道旧24号(師団街道)沿い歩道上にあります。道路水準点で標識は直径8センチメートルの標準型の金属標で+印と「基本」、「No024−003」(「本」と「3」は磨滅)などが刻字されていますが「水準点」の刻字は摩滅しているのか見られません。もともと国道に設置されたのですが国道がさらに西に移設されたため当時の道路水準点がそのまま残っているものです。商店などの多い歩道上ですから、かなり磨耗しています。


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